皆さんこんにちは。
甘霧庵でございます。
さて、みごとな勇気を見せたタクシーの運ちゃん、
いえ、
敬意を表して「運様」と呼ばせていただきます。
運様は難攻不落の彼女のマシンガントークをみごとに遮り
すごすごと撤退していきました。
そんな消極的なものではありません。
みごとに敵陣のど真ん中を突破していきました。
私は運様の見事な勇気に相乗っていこうと
「じゃあ、僕も・・・。」
と言って立ち上がった所で思わぬ敵が潜んでおりました。
二階から彼女の父親が降りてきたのです。
しかも、この父親は彼女の遺伝子の元だけあって
物凄いおしゃべりで笑わせたがりでした。
つまり、彼女の母親は接客業をするなかで会話術を磨いていった
言わば、後天的な努力によって身に着けた天才タイプのおしゃべりです。
一方、父親は先天的に身に着けていた生まれた時からすでにDNAに打ち込まれた状態で
うまれてきた、
言わば、天然タイプのおしゃべりです。
つまり、彼女は父親から受け継いだ天然DNAを持った状態で、
母親のおしゃべり術を身近に体得したハイパーおしゃべり士だったわけです。
その罪深きDNAを持った父親が登場したわけです。
父親はすでに一杯入った状態で、
自分の娘が受験で失敗しているにもかかわらず、
上機嫌で。