甘霧庵

我が故郷 五条市 その152 彼女のマシンガントークの秘密が明らかになりました。

皆さんこんにちは。

甘霧庵でございます。

さて、みごとな勇気を見せたタクシーの運ちゃん、

いえ、

敬意を表して「運様」と呼ばせていただきます。

運様は難攻不落の彼女のマシンガントークをみごとに遮り

すごすごと撤退していきました。

そんな消極的なものではありません。

みごとに敵陣のど真ん中を突破していきました。

私は運様の見事な勇気に相乗っていこうと

「じゃあ、僕も・・・。」

と言って立ち上がった所で思わぬ敵が潜んでおりました。

二階から彼女の父親が降りてきたのです。

しかも、この父親は彼女の遺伝子の元だけあって

物凄いおしゃべりで笑わせたがりでした。

つまり、彼女の母親は接客業をするなかで会話術を磨いていった

言わば、後天的な努力によって身に着けた天才タイプのおしゃべりです。

一方、父親は先天的に身に着けていた生まれた時からすでにDNAに打ち込まれた状態で

うまれてきた、

言わば、天然タイプのおしゃべりです。

つまり、彼女は父親から受け継いだ天然DNAを持った状態で、

母親のおしゃべり術を身近に体得したハイパーおしゃべり士だったわけです。

その罪深きDNAを持った父親が登場したわけです。

父親はすでに一杯入った状態で、

自分の娘が受験で失敗しているにもかかわらず、

上機嫌で。


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