甘霧庵

ハインリヒ・シュッツ その1 普通のホテルの息子がドレスデンの宮廷楽長に上り詰めます。

皆さんこんにちは。

甘霧庵でございます。

さて、今回ご紹介するのはハインリヒ・シュッツです。

ハインリヒ・シュッツは1585年にドイツ中部ケストリッツ で、宿屋の8人兄弟の2番目として生まれました。

1590年に家族はワイセンフェルス に移って新しい宿屋の経営を始め、ここで少年時代を過ごしています。

で、よくあるパターンですが教会の聖歌隊に入隊します。

で、これまたよくあるパターンですが、

教会のオルガンの勉強と作曲を始めます。

そして、メキメキ才能を開花させます。

そして、当時、文化芸術の最先端であるイタリアのベネチアに留学します。

そこで、ジョヴァンニ・ガブリエーリの弟子になります。

ジョヴァンニ・ガブリエーリは芸術的にやや遅れ気味のドイツの若い作曲家を積極的に迎え入れていたそうです。

またそのうちこの方の特集もやりたいものです。

そして、シュッツはドイツに戻り、どんどん出世し、1621年にはドレスデンの宮廷楽長に就任します。

飛ぶ鳥を落とす勢いとはこのことでしょう。

また、この頃、結婚もして二人の娘をもうけます。

この時期がシュッツにとって一番幸せだったと思います。

しかし、状況が一転します。

1618年にドイツで30年戦争が起こりました。

カトリック対プロテスタントのことの発端は宗教戦争でしたが、

それを建前に国同士の領土争いの様子を呈していたようです。

さて、シュッツの運命やいかに・・・。

 

 


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