甘霧庵

ヴィースの巡礼教会 その2 究極のロココ様式です。 外観はシンプル、内装は究極の曲線美

皆さんこんにちは。

甘霧庵でございます。

さて、ナミビアの砂漠が入ってしまいましたが、

ドイツ、バイエルン州にありますヴィースの巡礼教会の続きでございます。

一介の農夫の家に祀られていた木造のキリスト様が涙を流したので、

近所の信者の方はもちろん

遠くの信者の方々もツアーを組んでこの木造のキリスト様を拝んでおりました。

これにはさすがに近所の修道院も重い腰を挙げました。

まずはこの木造のキリスト様をちゃんと鎮座させるための教会を建てることにしました。

そのためにも寄付を集めなければなりません。

これが、集まる集まる。

短期間で結構な寄付が集まりました。

そこで、当時新進気鋭の建築デザイナーに設計を依頼しました。

この設計士こそドイツのロココ建築の完成者でもあるドミニクス・ツィンマーマンさんでした。

この教会自体はさほど大きくはありませんが、

当時の建築技術を差し引いても

1746年建設開始で1757年落成ですから小さな教会に11年もかけました。

外観こそシンプルですが、

内装は見事です。

ロココ様式とは下品なくらいに派手派手な感じで曲線美の究極って感じです。

この究極とも言えるロココ建築が認められて

1983年世界遺産に登録されました。

アクセスは個人で行くにはかなり厳しいです。

ロマンチック街道を走るツアーバスがこの教会を立ち寄るので

ぜひ利用してみてください。

では、画像です。

まずは天井

曲線美が美しいです。正面に木造のキリスト様が鎮座しております。

もう一枚です。

パイプオルガンもあります。

【画像】

pipimaru, CC BY-SA 2.1 JP <https://creativecommons.org/licenses/by-sa/2.1/jp/deed.en>, via Wikimedia Commons

Dominikus Zimmermann, CC BY-SA 3.0 <http://creativecommons.org/licenses/by-sa/3.0/>, via Wikimedia Commons

user:michaelXXLF, CC BY-SA 3.0 <http://creativecommons.org/licenses/by-sa/3.0/>, via Wikimedia Commons

 

 

 


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