皆さんこんにちは。
甘霧庵でございます。
さて、毎晩のルーティンでゲツセマネと呼ばれていたオリーブ畑、
通称「ゲツセマネの園」でイエス・キリスト様と11人のお弟子さんはお祈りをすることにしました。
イエス・キリスト様は前回ご紹介した高弟子の3人を連れて少し離れてお祈りをします。
そして、高弟子3人にこう言いました。
「わたしは悲しみのあまり死ぬほどである。ここに待っていて、わたしと一緒に目をさましていなさい」
しかし、高弟子の3人はいつもよりたくさん食べたし、ワインも少々飲んだのでいつの間にか寝てしまいました。
これは、よくないです。
その間、イエス・キリスト様はこれから自分が受ける十字架について祈っていたわけです。
例えば、
立川流で言いますと。
立川談志師匠が人生最後の高座をするから志の輔、談春、志らくに袖で見てろと言ったにも関わらず、
3人の弟子が袖でいびきかいて寝てたらどうします。
この一連の出来事をシュッツはイエス・キリスト様の不安、焦燥、切なる願い、そして落胆、怒り
この感情を短いメロディーで見事に表現しております。
続く。
画像引用
ゲツセマネの園で祈るイエス(ポール・ゴーギャン作)
https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Gauguin-christ-in-garden.jpg#/media/ファイル:Gauguin-christ-in-garden.jpg