甘霧庵

風に吹かれてアンデスへ #70 今は美しい空港になりましたが、当時はこうでした。

皆さんこんにちは。

甘霧庵でございます。

さて、ボリビアの玄関口であるエルアルト空港は2006年に大改装をしてとても美しい空港に変身しました。

しかし、私がボリビアを訪れたのは1999年で、まだボロい空港でした。

ただ、このボロい空港は日本が支援したらしいのです。

もう少し支援してあげたらいいのにとも思ってしまいます。

で、今は空港へのアクセスも充実しているみたいですが、

当時はクソボロいバスかタクシーです。

タクシーもメーターなんて洒落たものはついておりません。

運転手の言い値です。

ですから乗り込む前に値段交渉が必要になってきます。

しかし、運転手もそんなことは先刻承知で

到着したばかりの頭の少しボケた旅行者からボッタくるのなんて朝飯前どころか

4、5日断食してもできそうなもんです。

私が到着ロビーに降り、出口に向かって歩き始めた瞬間に

どこにいたのかタクシー運転手が死肉に群がるハイエナの如く

私の周りに集まってきました。

私としてはまず少し落ち着いてお茶の一杯でも飲んで、

それからタクシーを捕まえたいと思っておりましたが、

そんなことはさせません。

彼らも生活が掛かっております。

カモを逃すわけがありません。

完全に運転手のペースにはまってしまいました。

この状況で値段交渉ができるでしょうか?

続く。

画像

https://commons.wikimedia.org/wiki/File:El_Allto_airport.jpg#/media/ファイル:El_Allto_airport.jpg


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