皆さんこんにちは。
甘霧庵でございます。
さて、私は中学2年生の頃、数学に目覚めました。
とにかく数学が大好きになりました。
ちゃんと教科書通りに考えると必ず正解に辿り着けます。
しかも、ちょっと頭を使うと見たこともない問題も正解にたどり着きます。
その点、日本史はいけません。
1057年に何がありましたか?
と聞かれても覚えてなかったらどうやっても正解できません。
で、1057年って何がありました?
私が数学に目覚めたきっかけが彼女との勉強会でした。
彼女は私より1個年上の中学3年生で、
受験を控えていました。
彼女は確率の勉強をしておりましたが、
私はその教科書と問題集をのぞき見て、
なんとなく理解しまい、
彼女よりはやく解いてしまいました。
そして、彼女の一言です。
「ちょっと、あなたこの問題教えなさいよ。」
耳を疑いました。
中2が中3に数学を教えるだと?
でも、彼女と出会って初めて彼女に優勢状態になった瞬間です。
もう、有頂天です。
私はニコニコしながらあれこれ彼女に数学を教えてあげました。
こうなったら、彼女に褒められたくて毎日中学3年生の数学の勉強です。
つまり予習です。
でも、楽しいです。
やりがいがあります。
寝る間も惜しんで勉強しました。
数学は勉強すればするほど実力がつきます。
続く。