皆さんこんにちは。
甘霧庵でございます。
さて、前回、ラパスの小さな博物館をご紹介しました。
その中で私が一番印象に残っているものを御所介します。
南米の多くの国は長らくスペインとポルトガルの植民地でした。
スペインとポルトガルは南米で鉱山を掘るために現地人を強制労働させていました。
しかし、スペイン、ポルトガルが世界的に弱くなってくると、
現地の方々は独立を目指して各地で革命を起こします。
革命は一進一退で、スペイン側も甚大な被害を出しましたが、
革命軍側はもっと被害が出ました。
で、ある戦争で革命軍のリーダーが捕えられました。
となると、スペイン側は見せしめの処刑をします。
で、その処刑が首、両腕、両足を馬にひかせる刑です。
しかし、この刑ではなくなりませんでした。
ただ、苦しいだけです。
そして結局、首、両腕、両足を切り落として各地に送りました。
そのむごたらしい処刑のジオラマがありました。
そんなにリアルじゃ無いんです。
どちらかといえば、文化祭の作品って感じです。
しかし、そこから先祖たちの当時の苦しみを今に伝えようとする思いが伝わってきました。
日本は独立運動や革命というものがありません。
でも、彼らにはあります。
だからこそ伝えたいのですね。
出来は別として。
続く。
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https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Dieric_Bouts_013.jpg#/media/ファイル:Dieric_Bouts_013.jpg