甘霧庵

ヴュルツブルク司教館、その庭園群と広場 その2 バイエルン州ウンターフランケン行政管区

皆さんこんにちは。

甘霧庵でございます。

さて、ドイツ中部の古い街ヴュルツブルクにありますヴュルツブルク司教館はヨーロッパでも有数のバロック様式の建物です。

着工したのは1720年で、完成したのが1744年です。

この頃、ドイツは建設ラッシュだったのかもしれません。

前にご紹介しました「アウグストゥスブルク城とファルケンルスト城」も着工が1725年ですし、

「バイロイト辺境伯歌劇場」は1745年の着工で、

「ヴィースの巡礼教会」は1746年の着工です。

この頃の建築様式はバロック様式と言って

ある程度大きな建物を建築できる技術が成立したことで、

次の段階で結構煌びやかな建物を目指しました。

そして、当時のドイツの貴族や王様や祭司たちが一斉に発注しました。

さらにそこに天才的な建築士が登場し一気にバロック建築が花開いたと思われます。

今回の「ヴュルツブルク司教館」も天才設計士が設計しました。

それがヨハン バルタザール ノイマンです。

彼の生まれは現在のチェコのヘブ(ドイツ語ではエゲル)で、9人兄弟の7番目です。

若い時に従軍しておりその時、建築の最先端だったパリに行き、そこで建築に興味を持ち設計士になります。

そして、「ヴュルツブルク司教館」を設計します。

続く。

画像

バルタザール・ノイマン(1727年)

https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Balthasar_Neumann_W%C3%BCrzburg_Mainfr%C3%A4nkisches_Museum_Marienberg.jpg#/media/Datei:Balthasar_Neumann_Würzburg_Mainfränkisches_Museum_Marienberg.jpg

 


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