皆さんこんにちは。
甘霧庵でございます。
さて、ヴュルツブルク司教館の階段室の天井には見事な天井画があります。
ヴュルツブルク司教館の最大の見どころです。
階段室は正面から入って割とすぐですので出オチといえば出オチです。
そして、その天井画を描いたのはイタリアの天才画家ジョヴァンニ・バッティスタ・ティエポロです。
彼は本名はジャンバッティスタ・ティエポロ(Giambattista Tiepolo)といい、バロック時代の最後期の画家です。
彼は1696年3月5日、ヴェネツィアに生まれます。
貿易商の6人兄弟の末っ子です。
徒弟時代は歴史画の大家の一人であるグレゴリオ・ラッザリーニに師事します。
そして歴史画家としてキャリアをスタートさせました。
1719年に風景画家フランチェスコ・グアルディの姉チェチリアと結婚します。
歴史画家としてイエズス会、ドメニコ会、カルメル会などが建設した教会や修道会、
有力商人や貴族などからの依頼による大規模な装飾壁画を手がけ、画家として確固たる地位を確立させる。
ときはバロック・ロココ様式の最盛期です。
バロック的な躍動感とロロコ的な優美な装飾性を兼ね備えていた画風は、生前はヨーロッパ全土で名声の極みを迎えました。
続く
画像
ティエポロの壁画の一部でティエポロの自画像とされる部分
https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Tiepolo,_Giovanni_Battista_-_Fresken_Treppenhaus_des_W%C3%BCrzburger_Residenzschlosses,_Szenen_zur_Apotheose_des_F%C3%BCrstbischofs,_Detail_Giovanni_Battista_Tiepolo_-_1750-1753.jpg#/media/ファイル:Tiepolo,_Giovanni_Battista_-_Fresken_Treppenhaus_des_Würzburger_Residenzschlosses,_Szenen_zur_Apotheose_des_Fürstbischofs,_Detail_Giovanni_Battista_Tiepolo_-_1750-1753.jpg