皆さんこんにちは。
甘霧庵でございます。
さて、このシリーズで何度も申し上げておりますが、
ボリビアの首都ラパスは標高約3800mです。
その首都ラパスから北東に100kmほど行ったところにコロイコという街があります。
街と書きましたが、
実際は人口約2000人ほどしかおりません。
ですから街というよりは村と言った方が良いでしょう。
このコロイコは標高が約1700mにあります。
ラパスから約2000mも低いところにあるので
空気も濃く、気候も温暖です。
そんなこともあってこの村は首都ラパスの保養地として人気があります。
その中でも一番人気が標高3800mのラパスから1700mのコロイコまで自転車で行くツアーです。
確かにこれは楽ですね。
ほとんど漕がずにひたすら下り坂を落ちていったらいいだけです。
道中は山道を駆け降りるので空気も良いでしょうし
爽やかでしょうし、
森林浴だってできます。
そして、帰りはバスの天井に自転車を乗せてラパスに帰って来ればいいんです。
これが外国人に大人気だそうで、
結構ラパスの街中には自転車ツアーの企画看板がありました。
私もどんなものなのか興味はありましたが、
インドア派の私はバスで移動です。
続く。