皆さんこんにちは。
甘霧庵でございます。
さて、不朽の名作「ペット・サウンズ」を1966年5月16日に発売された後はかつての輝かしいビーチボーイズに翳りが見えてきました。
まず、ビーチボーイズの曲作りのほとんどをになっていたブライアン・ウィルソンがおかしくなってしまいます。
ペット・サウンズは名作ではありますが、
今までのような大ヒットはしませんでした。
そこでレコード会社は次は無いぞとブライアン・ウィルソンにプレッシャーをかけます。
ブライアン・ウィルソンはプレッシャーに耐えながら次のアルバムを作り始めます。
制作中にプレッシャーを誤魔化すためにアルコールに頼り始めます。
しかし、それでもダメで
そこで、ちょっと危ないお薬に頼り始めます。
こうなるともっとうまくいかなくなります。
そうなると当然締め切りに間に合わなくなります。
で、計画していた新アルバム「スマイル」は頓挫してしまいます。
そこで、残りのメンバーが「スマイル」の続きを作り始めます。
そして、なんとかかんとか1967年9月11日に「スマイリー・スマイル」として発売されました。
しかし、セールス的には酷いものでなんと最高で41位でした。
そこで、すぐに新しいアルバムの製作し始めます。
続く。