皆さんこんにちは。
甘霧庵でございます。
さて、ビーチボーイズのアルバム「20/20」の制作中の有名なエピソードをご紹介いたします。
このアルバムには「タイム・トゥ・ゲット・アローン(一人になる時間)」というタイトルの曲が録音されております。
この曲は元々ブライアン・ウィルソンが育てていた若手コーラスグループ「レッドウッド」を育てるべく何曲か提供し録音しておりました。
その中の1曲が「タイム・トゥ・ゲット・アローン(一人になる時間)」です。
しかし、その録音中にビーチボーイズの他のメンバーが入ってきて何やらブライアンと口論をし始めました。
ビーチボーイズはレコード会社との契約で1年間に12曲入りのリコーどを3枚作らなければなりません。
そんな時にいい曲を何処の馬の骨かも分からぬ若手にタダであげるなんてけしからん。
この曲は我々のレコードに入れる。
と一方的に捲し立てました。
それを聞いたブライアンはもう十分大人なのに半べそをかきながらレッドウッドのところにやってきて事情を話し、
録音を取り止めました。
しかし、この出来事は1967年の秋のことです。
「20/20」の発売が1969年の1月なので実に1年半もこの曲を放置していた事になります。
ブライアンはブチギレたでしょうね。
でも、怒れません。