皆さんこんにちは。
甘霧庵でございます。
さて、彼女の母親との地獄の食事会。
彼女の母親は昼は喫茶店、夜はスナックを営んでいるだけあって話が上手です。
というより、
上手すぎます。
一方的にまくし立てているようで
ときおり、こちらに感想とか意見とかを聞いたりします。
そうするとこちら側としては集中力がいったんリセットされたような気がして
改めて彼女の母親の話を聞いてしまいます。
さらに、
その感想や意見や質問が実にいい塩梅で聞かれるので
会話に飽きが来ません。
さらに、
会話の内容は大したことがないので
聞いた瞬間に内容は忘れてしまいます。
これが素晴らしい。
もし、いちいち残っていたら
頭の中がごちゃごちゃになって嫌気がさすと思います。
しかし、彼女の母親はそんな不快な感じはしませんでした。
ただし内容はありません。
つまり、脳が勝手にこの内容は記憶する必要なしと判断しているのでしょう。
とにかく、
小一時間にわたる地獄の食事会も彼女の母親の見事な会話術で何とか乗り切れました。
時計を見ると彼女の受験が終わるまであと1時間ほど
彼女の母親はもう少し買い物をしたい。
買い物は決まっているからそれが終わったら
受験会場に行きましょう。
と
あと少しで解放されます。