甘霧庵

東京探訪 旧〇〇シリーズ 第95弾 大きな不幸は小さな不幸が重なって起こるもんです。

皆さんこんにちは。

甘霧庵でございます。

さて、自分の息子を自分と同じように開成中学に入れて東大から財務省に進めたいエリートの父親と

新幹線の運転手を夢見る息子。

父親は一流の有名塾に入れ、

塾の無い日には家庭教師を付け、

将来の事を考えて英会話まで習わせます。

しかし、父親が優秀であったとしても

息子も優秀とは限りません。

息子は塾ではほとんど気絶の状態。

家庭教師はひたすら困らせ、

英会話に至っては外国人と遊ぶ始末。

当然成績は芳しくありません。

そんなある日、

普段は帰ってこない時間に父親が帰ってきました。

息子は自分の部屋で勉強をしているふりをしてタワマンの上階から新幹線を見ておりました。

その姿を見て父親は大激怒。

しかし、日ごろのウップンが溜まっていた少年は父親に自分の想いをぶつけてしまいました。

びっくりした父親は思いがけず「出ていけ!!」と。

少年は何も持たずに玄関を出て行きエレベーターに飛び乗ってしまいました。

「しまった。」と思った親は少年を引き留めたいのですが、

エレベーターはなかなか来ません。

見る見るうちに少年の乗ったエレベーターは1階のエレベーターホールに着いてしまいました。

また、間の悪いことにコンシェルジュは他の方の対応で少年には気が付きませんでした。


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