甘霧庵

我が故郷 五条市 その137 担保など差し出してはいけません。誰かが犠牲になるのです。

皆さんこんにちは。

甘霧庵でございます。

さて、私が育った奈良県五條市は今も過疎化が進みどうしようもないのですが、

その過疎化が始まりだしたのが私の中学時代です。

過疎化が始まるとまず無くなるのが

エンターテイメントです。

エンターテイメントと書くと大げさかもしれませんが、

そのなかでも目に見えてはっきりわかるのが

飲食店です。

さらにはっきりわかるのが

飲み屋です。

そうなると地域社会のコミュケーションの場がなくなっていきます。

そんな中で数少ない飲み屋は多くの人が

明りに群がる虫のごとく集まってきます。

私の母親もその虫の一匹だったみたいで、

彼女の母親が経営する飲み屋に通い、

いつの間にか彼女の母親とずいぶん仲良くなっておりました。

それだけなら問題ないのですが、

いまはほとんど無いのかもしれませんが、

当時はいわゆるツケがききました。

母親もそうとうのツケがあったみたいですが

このツケを担保にして

彼女の母親は私の母親に何事でも頼むことが出来るわけです。

事実、私が学校を休んでまでも彼女の受験に付き合わされたのもこのツケのせいです。

そして、

このツケの効果はまだまだ使えます。

このツケを担保に私を一晩拘束するぐらいなんてことないです。

恐怖です。


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