甘霧庵

ジャン=バティスト・リュリ その63 リュリの破滅の始まり始まりです。

皆さんこんにちは。

甘霧庵でございます。

さて、モリエールが亡くなったころからリュリの転落が始まります。

その第一段階がリュリの独裁者にありがちな孤独です。

リュリは自分の地位を守るため国王にいろいろ進言してはライバルを蹴落としていきました。

そのライバルはかつての盟友だった者も少なくありません。

つまり、自ら友人を減らしていったわけです。

その結果、周りにはイエスマンだけが残ってしまい、

その行動に制御がかからなくなったうえに

破滅する権力者にありがちな孤独に陥ってしまいます。

第二段階として、

その結果、リュリは女に走ってしまいます。

1662年、リュリはマドレーヌ・ランベールと結婚しました。

更に子供も6人いました。

リュリは子供にも音楽教育をさせて自分が築いた地位を

リュリ家が以後脈々と続けていけるようにしていました。

しかし、その一方で女にはだらしなくて

外で女を作っては捨て作っては捨て。

しかも、自分の地位や権力を利用して、

今晩付き合ったら主演させてやるよ。

と言ってはバレエダンサーやオペラ歌手を口説いては捨てを繰り返していたようです。

そうこうしていると

次第に変態度が増してきて

男にまで手を出してしまいます。

そして、大問題が勃発します。

 


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