甘霧庵

風に吹かれてアンデスへ #189 何としてでも怒りを収めなければなりません。

皆さんこんにちは。

甘霧庵でございます。

さて、彼女の逆鱗に触れてしまったカナダ人の彼氏。

必死になって言い訳をしていますが、

彼女のマシンガントークにはかないません。

ほんの数分で

Yes,Yes,Yes・・・。

しか言わなくなっておりました。

周りにいた同志たちも

初めのうちは彼女に同情する者

彼氏に同情する者となんとなくチーム分けがされて

彼女のマシンガントークを聞いておりましたが、

しだいにHPを無くして行き

ほんのしばらくで

マヒした状態になってしまいました。

そんな周りをグロッキーにしても

彼女にはここを離れることはできませんでした。

なぜなら、

ここは南米のボリビア

それもコカインの原料となるコカの葉の一大生産地であるコロイコ。

時間は日付も変わって午前1時前

いくらホテルの近くとはいえ

若い女性一人でホテルに帰ることは避けるべきでしょう。

それは、彼女もわかっていて

「もう、私帰る。あんたなんか知らない。」

とブチ切れて、

出ていくこともできません。

しかも、

おそらく、

彼女と彼氏は同部屋でチェックインしているはずです。

つまり、現在絶賛ブチ切れ中の彼女は

何とか怒りを収めて

彼氏と一緒にホテルに帰ることにしないといけないわけです。

そんな事出来るんでしょうかね?

続く。

 


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