甘霧庵

古都京都の文化財 醍醐寺 その1

皆さんこんにちは。

甘霧庵でございます。

さて、今回ご紹介するのが醍醐寺でございます。

場所は京都市ではありますが、

中心部からは南東の山麓にあります。

創建が874年と言いますから

平安時代の初期です。

初めは、山頂に作られました。

今でも、麓から山頂までは1時間ほどの登山をしなければなりません。

ここを上醍醐寺と言います。

そのころは、健全に修行の場としてお寺本来の使われ方をしておりました。

しかし、907年に醍醐天皇がこのお寺を気に入られて

「山頂まで行くのつらくね。」

と言ったかどうかはわかりませんが、

麓にお寺を作ってしまします。

バックは醍醐天皇です。

つまり、親方日の丸で、

金も人足も使い放題です。

大手ゼネコンは大喜びで、

大公共事業を行います。

しかも、修験者が修行するところです。

ほとんど何も使われていない土地です。

土地収用はほとんど行わなくていいです。

で、当時としては、どデカいお寺を作ってしまいます。

しかし、応仁の乱があり、

上の五重塔を残して、

ボロボロにされてしまいます。

で、廃墟になったままでしたが、

豊臣秀吉が

「ここで、花見を行う。」

の鶴の一声で、

また、ゼネコンが動きます。

一気に、再建されます。

で、有名な「醍醐のお花見」が盛大に行われます。

これにあやかっているのかどうかは分かりませんが、

春の花見の時期になりますと、

拝観料が値上がりします。

やるもんです。

 

 

 

 


Leave a Comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA